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作家の新たな副収入源LINEスタンプの活用法を紹介

【トレンド】作家の副収入源LINEスタンプのメリット・デメリットとは??

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小説家・漫画家の方々が始めた新たな取り組みが新たな収益源を生んでいます。

この取り組みは、書籍以外からの副収入源として作家などの方から大変注目を集め始めました。

その取り組みとは・・・


LINEスタンプの作成・配信です!


今回は、作家のスタンプ作成・配信についてのメリット・デメリットを紹介したいと思います。


**メリット**


1) 書籍内のキャラクターの認知を向上できる


読み手は、LINEスタンプ等で慣れ親しんだキャラクターの登場する書籍に親近感を覚え、そうでないものに比べて圧倒的に関心を抱くようです。

今までは、『書籍を読む⇒登場キャラクターを知る』という流れのみでした。

しかし、LINEスタンプの登場により、『キャラクターを知る&使う⇒書籍を読む』という流れが生まれつつあります。

また、スタンプ日常的に使うことで、そのキャラクターを自分事化し、書籍に対し強い親近感を生み出す傾向にあるようです。

そのため、コアなファンの形成につなげられると期待されています。


【まとめ】スタンプにより書籍に親近感を生みだし、ファン化できる


2) 書籍以外からの収入を確保できる


書籍を電子書籍化してもなかなか満足のいく収益を生み出すことは難しいようです。

そのため、書籍以外から収益を得たいと考える方が利用し始めたのがLINEスタンプです。

その収益形態ですが、スタンプの価格設定は120円となり、分配金としては1セット売れるにつき31円となっています。

収益の振込下限額は1000円です。

発生する収益が小額な気がしますがスタンプがヒットして会社を辞め、作家に転じた実話もあります。

LINEスタンプ発売で手取り800万の女性 書籍オファーで退職(NEWSポストセブン)


海外LINE利用者からの売り上げも期待でき、アイデアやキャラの個性次第でヒットが狙えるので、チャレンジしてみるのも良さそうです。


【まとめ】可能性が無限大の分野のため副収入として期待できる。


**2015年現在業界最安値のLINEスタンプ外注先はコチラLINEスタンプ外注先**



**デメリット**


1) ヒットに波がある


現代では、何がヒットするか予測できず、多くの大企業が頭を抱えています。

そんな読めない現代なため、スタンプを作ったからと言って必ず売れる保証はありません。

ヒットを掴むためには、『作り続けること』が重要なようです。

そのため、スタンプを主の収益源にするのはお勧めしません。

副収入として目指すことをお勧めします。

また、絵のクオリティが重要視される傾向にあるため、絵に自信がない人はイラストレイターの方にお願いするのが主流なようです。

自分で描く人には、CLIP STUDIO PAINT EX ペイントツールというペイントツールがお勧めです。

絵には自信がなく外注したい人には、少し高値ですが総数900万ダウンロードの実績があり、審査通過まで面倒を見てくれる【スタンプファクトリー】2015年現在業界最安値のLINEスタンプ外注先がイチオシです。


【まとめ】なにがヒットするか予測できない&絵が重要



2) スタンプ完成後、4か月は収益が出ない


LINEスタンプは審査と入金に2か月ずつかかるため、完成しても4か月間は収益がありません。

序盤からスタンプからの収入をあてにするのはリスクが高いようです。


【まとめ】収益が発生するまで時間がかかる



いかかがでしたか?

まだ利用していないという方は、これを機会にスタートしてみるのもよいかもしれません。

上記の情報を知らない作家さんに↓のツイートで届けていただけると幸いです。

また次回もお楽しみに♪



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