小説に使えそうな小ネタ集 ②

このシリーズでは、小説を書くときに使えそうな科学現象や心理学の知識などを紹介したいと思います。

そして、小説家の方に使っていただけたらと思います！

第ニ弾は、、

【トンネル効果】

みなさんは物質を構成している原子がどのような形をしているかご存知でしょうか？

おそらく高校では、球体や粒子として習った方が多いと思います。

しかし、原子は粒子としてだけではなく、音波などのような波としても存在できます。

そのため、原子が波の状態のときは壁すら通り抜ける事ができます（音が壁を通り抜けて隣の部屋に聞こえるのと同じように）。

人間の体も身の回りのものも原子が集まってできています。

そのため、ものすっごく低確率（ほぼ不可能なくらい）ですが、壁を通り抜ける可能性を秘めています。

ファンタジーやバトルものの作品で、壁を通り抜ける能力などがあるときは、トンネル効果を使ってみるのもアリかもしれません。

トンネル効果の内容をちゃんと詳しく知りたいという方は、googleなどで検索することを推奨します。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回の更新をお楽しみに！