小説に使えそうな小ネタ集 ⑧

このシリーズでは、小説を書くときに使えそうな科学現象や心理学の知識などを紹介したいと思います。

そして、小説家の方に使っていただけたらと思います！

第八弾は、、

【カルホルニウム】

もしかすると、SFの小説好きの人でこの名称を耳にした方がいるかもしれません。

と言うのも、この物質は有名SF作家の作品の中に登場するほど有名なものだからです。

有名だからといってもその使用頻度は低く、濃く深い内容の書籍の中で使われているイメージが強いです。

ぜひ、みなさんの作品のファンタジー要素の一つおして使ってみてはいかがでしょうか。

カルホルニウムとは、原子番号98の化学物質で自発核分裂する性質があります。

その核分裂する割り合いが圧倒てきに多く、同位体の中にはその99%以上が核分裂するものもあるほどです。

なんと、たったの800gで核爆発を起こせることから、作家さんが作品の中で超小型核爆弾を作る際などに利用されます。

カルホルニウムはこの性質から非常に高価な物質として知られており、世界一高価な物質とも言われています。

そのお値段はなんと、100gで7兆円と推定されているほどです！

これだけインパクトの強い物質だからこそ、作家さんに作品内で愛用されるのかなと思います。

みなさんも作品中で使ってみてはいかがですか？

以上、今回の更新はここまでです！

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回の更新をお楽しみに！